追悼！！深静峡

焼失後の深静峡の記録となります。

現在は取り壊されている模様です。



　

国道４１１号線から深静峡方面へ。

ここから３.８ｋｍ先に深静峡があります。




この道をひたすら行く。

今の時期は雪の為通行止め。




ここは笠立林道ですね。

ラリーでよく使われるみたいです。




途中にあった案内板。






１ｋｍ位先にある無線基地局。

ここで舗装路が終わります。



頻繁に目にする獣の足跡。

蹄の跡もありますた。




日当たりはぐちょぐちょ。

日陰は、ばりばり。




倒木が頭上に迫ってきている。

怖い。




美しい山並みを見渡す。

結構高い所まで上ったらしい。




しばらく下ると周囲が開けた。

深静峡はもう近い様子。




十字の交差点に到着。

正面の道を進むと、敷地に入ります。




深静峡の看板的存在の自販機。

時々立ってたりする。




グランド跡かな。

何も残っていなかった。




各所にあった消火設備。

中を開けてみたら




男物の洋服が！！！！

「おやっさん」「サイコおやじ」か？




崩壊した小屋を発見。

原型が分からない。




中を見るのが怖いよ…

結局、開けなかった（泣




骨組みだけになった深静峡。

見事に燃えつくした。

言葉になりません…




鉄筋コンクリ製だった為か

昔の建物を偲ばせる




玄関周辺から。

ススで真っ黒であった。




殺人事件があったらしい管理人室。

特に激しく燃えていた。




粉々になった入口のガラス。

いたる所のこげ跡が悲しい。




火の手から逃れた写真。

あえて触れないでおこう。




螺旋階段を昇り二階へ。

真っ青な空が覗く。




二階のフロアから見る。

何もかもが燃えてしまった。




恐らくキッチンあたり。

損傷が激しく、場所があいまい。




事務所にあったデスクかな。

無残な風景です。




厨房内にあった食器、什器。

奇跡的にも無事でした。




よく分かりません。

鉄くずの山々。




厨房にあった、冷蔵庫。




突然現れたボタン。

あぁ、入口にあったあれね




一階に散らばるゴミ。

少しとろけてます。




内側から書かれた「山梨」。




裏から深静峡を見てみる。

言うことなし。




回り込んで風呂を覗く。

天井が無いので寒そうだ。




ぽっかりと開いた穴。

あまり燃えていない気がする。




可燃物があったみたい。

空だから爆発はしないよね。




めりっとめくれた扉。




内部はボイラー施設だった様子。

焦げ具合は今ひとつ。




風呂場の全容。

壁すら無い…




もう一つの風呂。

残念見れませんでした。