かつては旧帝国陸軍燃料廠があったが、
終戦後に米軍の司令部として活躍していました。
1973年に通信施設を除き全面返還され・・・
今回は、半世紀前の基地跡を探訪しました。
基地内にある施設の一つ。
50年前にしては状態は良好です。
国有地だけあって侵入者は皆無。
窓ガラスが綺麗に残っています。
他に比べて低い入口。
内部には何も残っていない様子。
窓も入口も開けっ放し状態。
鉄筋コンクリ製の建物。
丈夫で規模の大きい物件でした。
いつのマンホールでしょうか。
大きく割れています!
幾つか交差しているようです。
上の写真の反対側から見た。
基地内にあった案内板。
英語を見るとリアルな雰囲気が。
随所にある街灯。
どれも時代を感じさせる。
基地のシンボル的存在であるアンテナ。
まとめて休止中の様です。
広いタイプのアパート。
関係者の家族が住んでいたみたい。
「HIGH VOLTAGE」。
高圧電線でもあったのでしょうか。
長細い建物。
何か倉庫的な感じがする。
基地のメインゲート部分。
人の出入りはありません。
崩壊が進んでいる建物。
もはや何の建物か判別出来ません。
横からアンテナを見る。
草まみれのアパート。
建物の状態も場所によって異なります。
夏に来たら緑が綺麗なんだろうなぁ。
夕日に包まれたアンテナ。
ずっとこの姿を守ってほしいものです。